長年、女性のお肌を見てきた経験から、お肌を見た瞬間、「洗顔」を丁寧にされてきた人かどうかがわかります。洗顔は、それほど、お肌の運命を決める大切なものです。
洗顔をおろそかにして、保湿や美容液などでケアするのは、お肌の中に汚れを保存するようなものです。シミや毛穴の原因になります。
一般的に洗顔といえば、「洗浄力」と「有効成分」がポイントになります。
市販の洗顔料は「汚れ」「角質」「皮脂」を落とすために「泡立ち」の良さを売りにしています。こだわった商品ほど、合成界面活性剤をなるべく使わず、洗浄力を保つような商品に仕上がっているようです。
そして、肌に必要な皮脂まで落としてしまわないように、洗浄力を調整しています。
また、美容成分が入った洗顔料も多く出ています。
そういったものの口コミでは、「肌がしっとりしていい」「洗い上がりがもっちりしている」といった高評価も多くみられます。
しかし、素朴な疑問があります。
洗浄成分は、混合されている有効成分を洗い流してしまわないのでしょうか?
有効成分は残るようにできているのなら、有効成分に包まれてしまったお肌の汚れは落ちないのではないでしょうか?
洗うということと、残すということはとても矛盾しています。
もちろん、良い商品はその点を克服できるように高度な技術が使われております。
だから、それなりに値段も高くなります。
しかし、値段が安く、洗浄力も有効成分も魅力的な宣伝をしている商品の中には、「洗浄力のほうが強く、有効成分は残らない」か、「洗浄力が弱く、有効成分は残るが、汚れも残る」ものがたくさんあります。
洗い上がりが「しっとり」「もっちり」する商品はたくさんあります。
しかし、それは、本当によい洗顔ができた証拠でしょうか。
汚れがしっかり落ちたのか、有効成分はちゃんと届いているのか、目で見て確認することはできません。
では、どうやって良い洗顔料を見極めればよいのでしょうか。
それは、商品の宣伝文句や口コミだけを信じないで、商品や会社の「実績」と「こだわり」を信頼することです。
商品があふれている今、本物の商品を探すのがとても難しくなっています。
それでも、洗顔には、それだけこだわる価値があります。
なかなか出会えませんが、世の中には本当に良い商品が必ずあります。
3年後、5年後、10年後の肌のために、それを探し当てていただきたいと思います。
エールで扱うアウラ化粧品の洗顔料は、私が探し当てた本当に良い商品です。
でもきっと、世の中にはそれと同じくらいこだわりを持って作られ、実績のある洗顔料がほかにもあるはずです。
そんな商品に出会えたら素敵だと思います。
私は、27年の美容業界での経験の中で、アウラ化粧品の洗顔料を超えるものにはまだ出会えていません。
もし、あなたの洗顔への「こだわり」を満足させてくれる商品にまだ、出会えていないのでしたら、一度アウラ化粧品の洗顔料を試しください。